今日は4月から新一年生のはるなの机、ベット等一式買ってきました。
先週、一応、机とベットがセットになっているものを決めてきたのですが・・・
本当にお部屋に入るか、ちゃんとサイズを測ってから決定しようという事で、内金のみ払って、保留に。
パパと相談の結果、入りそうなので、別売りになっているベットマットや
カバー、お布団などを決めてきました。
だいたい順調に決まったのですが・・・
お布団のところで、担当してくれた係の方から、
予定外に高い羽毛布団が出てきてしまい・・・
しかも、そのお布団に一度くるまってしまったはるなは
いっぺんでその布団が気にいってしまい・・・(大汗)
そりゃぁ、そうだ、あんなフワフワの羽毛布団にくるまっちゃったら、
女の子のハートわしづかみ。
どれだけ高いか分かっていない、はるなは、絶対にコレがいい!と言いだし・・・
さーて困った。
で、結局押し切られ購入(涙)
でも、その時、はるながちょっと、気になる発言をしました。
「ママ、お家に行ってから話すけど、はるな、ママにお話しがあるの。」
という。
私「なに?今じゃダメなの?」
はるな「そう、お家に帰ってから話す。」
私「気になる~。お願い教えて。」
はるな「ダメ!」
で、お家に帰ってから、「そのふかふかのお布団で寝たいから、
カバーかけて」というのでかけてあげたら・・・
はるな、正座してママの方を向き・・・
「ママ、今日からはるな、1人で寝るよ。」
「え?」
「机もベットも買ってもらったし、はるな、もうすぐ小学生になるんだから。これからは1人で寝ます。」
私「うる(涙)はるな、ついに言ったね。自分で決めたんだね。偉いね。」
はるなも下を向いて涙をこらえてました。
今まで、はるなはすごく甘えん坊で、ママがいる時は、
絶対にママのおっぱいにくっついていないと寝れなかったのに・・・
じいじや、ばあばに色々、言われてもやめられなかったのに・・・
でも、はるなと私の二人で決めて、はるなが自分で言い出すまでは、寝る時はいつもそばにいるって約束でした。
寝るまでの間、絵本を読んで、髪をなでたり、抱きしめたり、おでこにキスしたり、
今日あったことを振りかえったり、
「大好きよ、大好きよ、ずーと変わらず大好きよ」って言われながら、眠りに落ちていたはるな。
私達二人にとって、一番大切な毎日の行事で、一日のうちで一番幸せな時間でした。
そして、今日、ついにその日が・・・
その日が来たら、きっと泣いちゃうだろうなって思っていたけど、やっぱり泣いちゃった。
あのフワフワの布団がはるなの背中を押してくれたんだね。
コレがあれば、私、卒業できるって思えたから、けして譲らなかったんだね。
こうして子供は少しずつ自立していくんですね。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。